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法人概要

名栗園の基本理念

老人福祉法第二条および第三条の理念を基本とし、社会福法人名栗園が目指す「人を人として介護する」をもって社会福祉事業を展開します。事業の運営にあたっては「誠心誠意・創意工夫」を心訓とし、質の高いサービス提供に努めます。

経営方針

一、介護サービスには食事・排泄・運動・水分・環境等があります。「医食同源」を基軸としたサービスにより老化や疾病の予防・改善に努めます。

一、地域福祉の増進は保健・医療・福祉の連携と地域住民の理解と協力が大切です。その拠点に施設がなれるよう努力します。

一、職員は資質向上のため向学心を持って業務に向かい、専門性の高いサービスが提供できるよう努めます。

運営方針

基本理念である「人を人として介護する」の実践を目指し、各施設が連携を取り、組織力を活かした法人・施設運営をおこなう。
介護保険法改正の大きな柱である「地域包括ケアシステムの構築」を視野に入れた法人運営のあり方、さらには社会福祉法人制度改革において求められているガバナンスの強化や地域・社会に対する公益性の取り組みなど、社会福祉法人名栗園として何ができるかを追求していく。

1.法人運営
  • 社会福祉法人制度改革への対応
  • 人材育成を目的とした人事考課制度の改正
  • 人材確保に対する取り組みの強化
    ホームページの活用
    新規学卒者に対する就職支度金・家賃準備金
    資格取得支援制度
  • わかりやすいホームページの作成
  • あしかり園老朽化にともなう施設整備
    平成28年、29年度事業として増改築工事を実施
    ユニット型 80名
    従来型 32名
    短期 8名
2.施設長会議の開催(毎月実施)
  • 法人・施設運営の検討
  • 実績報告(収支報告・リスク報告など)
3.職員教育
  • 法人合同研修会
    夏季研修・・・各施設代表者による事例発表会(8事例)
    冬季研修・・・管理職・指導職を対象とした宿泊研修
    春期研修・・・次年度運営方針の説明、永年勤続表彰、辞令交付
    初任者研修
  • 資格取得支援制度の充実(下記研修に対する全額助成)
    介護職員初任者研修
    介護福祉士受験資格実務者研修
    介護支援専門員更新研修(専門研修課程Ⅰ・Ⅱ)
    介護支援専門員更新研修(実務未経験者)
    主任介護支援専門員研修
    主任介護支援専門員更新研修
    社会福祉士受験資格取得のための養成研修
  • 各施設における計画に基づいた職員教育の徹底
  • 「地域包括ケアシステムの構築」のための勉強会
    飯能地区における多職種による勉強会(CCネット)
    名栗園、福)晃和会、医師、薬剤師、訪問看護事業所による定期的な勉強会の実施および連携
4.施設間各種会議の実施…各施設が連携を取り、事業所運営およびサービスの向上を検討する
  • 事務連絡会議
  • 相談員連絡会議
  • 在宅連携会議
5.社会福祉法人としての使命
  • 地域貢献活動・・・ふれあい事業などの地域との交流を図るとともに、各市がおこなう事業に積極的に参加
  • 社会貢献活動・・・「彩の国あんしんセーフティネット事業」への参加
  • 障害者雇用・・・関係機関との連携のもと障害者雇用の促進に努める
  • 被災地復興支援・・・被災施設への職員の派遣、食材の購入など

法人概要

名称 社会福祉法人名栗園
所在地 〒357-0037
埼玉県飯能市稲荷町283番地9
法人番号 6030005014508
代表者 理事長 池田 徳幸
電話 042-974-7077
FAX 042-980-5042
E-mail
法人設立年月日 昭和44年7月24日
  特別養護
老人ホーム
ショートステイ デイサービス ホームヘルパー 軽費
老人ホーム
養護
老人ホーム
居宅介護支援 地域包括支援
太行路        
あしかり園            
やしお苑      
リバー・イン        
岩槻名栗園        
シルバーハウス希望の園            
敬愛園            
相談センター名栗園            

名栗園とは

昭和38年 故・石井岱三会長(当時28歳)が神戸市にて医療社会事業協会(M・S・W)の全国大会の折、岡山県のケースワーカーが「老人問題」を提起しました。その中に「特別養護老人ホーム」の増設が急務とあったのが耳に残ったそうです。そこから探求、研究への意欲が湧き、埼玉県民生部・老人福祉係に伺ったり、施設見学をしたりと、自ら進んでの動きを始めました。昭和41年6月に日高町(現日高市)に清雅園を設立、県内民間で初めて、県内の特養は、県立東光園(現在の採華園)が昭和41年に事業開始しました。その清雅園を辞し、集団検診時に訪問していた旧名栗村の小学校が廃校となり、廃校となった校舎を借り受ける準備に入りました。公有財産を借り受けるのが難題だったそうです。昭和43年5月に校舎使用申請書を提出し、同月22日に「特別養護老人ホーム名栗園」と命名しました。この間校舎の改築費、資金の調達、法人認可申請と難題が山積みであったそうです。その当時法人の基本財産として1千万円つみなさい、「老人をあんな山の中に連れて行くのに舗装されてない道では困る」、「何とか舗装してもらってください」言うことは簡単であるが言われた方は目の前が真っ黒であったそうです。職員の採用は、昭和44年1月15日に行い、2月1日より出勤、午前中は介護の講義、午後は建物の清掃、居室(教室)廊下(すべて木の床)は、豆腐のおから磨き、ズボンの膝の部分は擦り切れたそうです。これは建物に愛着を持たせる事がねらいであったそうであります。

職員は採用して2ヶ月目、人件費はなく、仕方なく3月29日に開園式(当日は雪)執り行い祝い金を、人件費に充当したそうであります。4月1日より川口市より12名の利用者を「老人委託事業」として入所されました。

道路の舗装の問題は、埼玉国体が開催されるので全県道を舗装されることになり、埼玉県土木部の証明書を添付し昭和44年7月14日に法人が認可されました。現在の法人認可も厳しい基準でありますが、前述のような事柄以外にも難題があり、それを乗り越えてこられた創始者の石井会長の事を忘れてはなりません。現在の社会福祉法人名栗園の原点であることも忘れてはいけません。

今は、建物、介護用品も充実、その昔はオムツにしても県内の婦人会にお願いし、さらし又は手ぬぐいを利用して自前で洗濯、庭には物干し場が設置され、大変な思いで業務に携わっていた時代もありました。

現在、飯能市、八潮市、川口市、さいたま市岩槻区に特別養護老人ホーム5ヵ所、軽費老人ホーム、養護老人ホームを運営しており、職員数は540名を超えます。石井会長は平成20年3月に病を患い、平成29年1月逝去されましたが、平成21年3月から石井会長の意思を受け継いだ池田徳幸理事長のもと、「人を人として介護する」の基本理念を実践し、名栗園に求められる社会福祉事業を展開していきます。

創始者 石井岱三氏(いしいたいぞう)

社会福祉法人晃和会 特別養護老人ホーム清雅園 施設長(昭和42年6月~12月)
社会福祉法人名栗園 特別養護老人ホーム名栗園・太行路 施設長(昭和44年7月~平成16年3月)
社会福祉法人名栗園 常務理事(昭和56年12月~平成12年12月)
社会福祉法人名栗園 理事長(平成12年12月~平成21年3月)

社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会 理事(昭和49年3月~平成20年7月)
社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会 副会長 (平成12年11月~平成20年7月)
埼玉県老人福祉施設協議会 会長 (昭和49年4月~平成20年11月)
中央社会福祉審議会 正委員(平成3年12月~平成11年5月)
社会福祉法人全国老人福祉施設協議会 会長(平成5年5月~平成11年5月)
社会福祉法人全国社会福祉協議会 理事(平成5年5月~平成11年5月)
老人保健福祉審議会 委員(平成6年10月~平成11年5月)
厚生省医療保険福祉審議会 委員(平成9年9月~平成11年5月)

名栗村議会議員(昭和50年から昭和58年)
飯能市議会議員(昭和60年から平成元年)

埼玉県知事表彰(昭和58年11月14日)
厚生大臣表彰(平成元年11月10日)
藍綬褒章受章(平成12年4月29日)
旭日双光章受章(平成20年5月1日)

想い、ビジョン

1.利用者本位

一人ひとりの利用者(入居者)と向き合い、その方に合った個別のケアを実践しています。食事・排泄・入浴など以前のケアは集団で対応しておりました。しかし、ユニット型の岩槻名栗園とあしかり園が開設されてから、「個別対応」・「家庭らしさ」を意識し、職員を固定化することで細かい対応が出来るようになりました。24時間シートを作成し、その方に合わせた1日を過ごしていただいています。また、在宅においても、介護支援専門員や地域包括支援センター職員が利用者やご家族の課題を確認し、利用者にあったサービスのご案内や一人ひとりにあった生活拡充のために多職種で考え、連絡・調整をしております。

2.社会福祉法人としての使命

社会福祉法第24条第2項に追加された社会福祉法人としての責務を意識し、名栗園が昭和57年度から実施している地域貢献活動「ふれあい事業」などの地域との交流を図るとともに、各市がおこなう事業に積極的に参加します。また、社会貢献活動の⽣活困難者に対する相談⽀援「彩の国あんしんセーフティネット事業」への参加、障害者雇用や被災地復興支援についても継続的に実施していきます。多様化する生活課題に対応し、地域から信頼される社会福祉法人として「公益性」「継続性」「透明性」「機動性」を重視し、より良い地域社会づくりに貢献していきます。

※社会福祉法等の一部を改正する法律(平成28年法律第21号)
社会福祉法第24条第2項 地域における公益的な取組
「社会福祉法人は、社会福祉事業及び第26条第1項に規定する公益事業を行うに当たっては、日常生活又は社会生活上の支援を必要とする者に対して、無料又は低額な料金で、福祉サービスを積極的に提供するよう努めなければならない。」

3.探究心・創意工夫
名栗園が大切にしていることは、基本理念にある「誠心誠意・創意工夫」を大切にして、常に質の高いサービスを実践できることです。施設ではユニットケアの考えを中心に、食形態の工夫、薬の調整、排泄方法など生活のあらゆる場面で考え、より良い時間の過ごし方を探求しています。また、名栗園の職員は県内外で行われる研修に積極的に参加しており、施設で実施できることは取り入れています。困っているからこそ、まず受け入れる。そして、何が出来るかを考え、工夫する。地域の方が一人でも多く、名栗園の関わりによって、元気や笑顔が多くなっていただけるように、日々質の向上に努めています。

~偲ぶ会~概要

名栗園が開設された昭和44年当時は、県内には、特別養護老人ホームは4か所であり、県内各地より(現在のさいたま市、川口市、戸田市等で定員50名の約半数)措置されました。当時は入所措置で(介護保険制度が導入される平成12年3月まで)、施設で亡くなる方は、年間定員の約1割でした。当時は、生活保護、路上での生き倒れ等様々な理由で入居に至った方も多くおられました。故・石井岱三施設長がある時、施設で死に至った方の夢を見、また入居者から、「俺(私)が亡くなったら、最後はどうなるのか?」と問いかけられた事もあり、家族、親族がない方が、どうすれば「安らかに眠れるのか」と思い、それには、霊魂を慰める為にも慰霊碑を建立するしかないと考えたのが始まりです。

名栗園慰霊碑につきましては、昭和52年8月に建立され、墓地は、宗教法人正覚寺より提供して頂き、主旨に賛同頂いたご家族、友和会、措置権者の福祉事務所、法人役員等119名の方々より浄財を賜りました。施工は、飯能市の島崎石材店に依頼し、慰霊碑が落慶され、最初の慰霊祭が挙行されました。
慰霊碑に近い太行路の職員が墓守し、毎年8月の第4日曜日を供養の日として、平成15年8月まで慰霊祭を催し、その年度に、他界された方々のご家族等をお招きし、霊魂を慰める会を実施して参りましたが、利用される方、ご家族の方も仏教・神道・キリスト教・新宗教と様々であり一定の宗教にとらわれない事を考慮し、平成16年から、主旨は変わりなく、名称を「偲ぶ会」と改め、現在に至っております。
正覚寺にある慰霊碑からは旧特別養護老人ホーム名栗園を望むことができましたが、平成9年に下名栗に移転・改築し、太行路と名称変更したことに続き、その後、八潮市、川口市、さいたま市と都市部での施設設置となり、慰霊碑のある地から遠ざかっているのが現状であり、また、屍櫃の老朽に伴い、改修が必要な状況でもありました。
そこで交通の便が良い、宮沢湖霊園が候補に挙がり、理事会に議案上程し、承認を得て移転の運びとなりました。宮沢湖霊園は奥武蔵自然公園の東端に位置しているため、乱開発が見込まれず、飯能市と日高市の境にある東南を向いた小さな丘を利用した風光明媚なところにあります。
宮沢湖霊園は平成4年9月4日より始まり、事業主体は宗教法人光西寺(浄土真宗本願寺派)の住職、近藤哲城氏が管理しております。
現在、飯能市の施設で墓守をしており、「偲ぶ会」は、慰霊碑を移転した5月24日に毎年実施されています。

名栗園慰霊碑のご案内


  • ■名栗園慰霊碑

  • ■宮沢湖霊園 本堂

名栗園慰霊碑につきましては、昭和52年8月に建立され、平成26年5月24日に宗教法人正覚寺から宮沢湖霊園に移転・建立されました。
現在では50の御霊が安置されており、毎月名栗園職員がお墓参りと清掃を行っております。

交通アクセス

所在地 飯能市大字宮沢170-1-1
面積 17,285m²
区画数 1,500区画
施設 本堂、管理棟、休憩所、駐車場、トイレ
許認可番号 飯保第563号
事業主体 宗教法人 光西寺


宮沢湖霊園御案内

霊園は奥武蔵自然公園の東端、飯能市と日高市の境にある東南を向いた小さな丘を利用した風光明媚なところにあります。鉄筋コンクリートの本堂・管理棟・休憩所・駐車場などの設備が整い、ご法要等にご利用いただいております。
霊園の周囲には、宮沢湖・なかよし動物園・奥武蔵自然遊歩道、さらに巾着田・高麗神社、清流豊かな高麗川・名栗川などがあり、墓参後のレジャーも楽しめます。
造成工事は、緑地の多い明るい雰囲気に仕上っています。また、霊園の運営は宗教法人光西寺による直接の事業なので、ご安心していただけると思います。


宮沢湖霊園 案内

採用情報

名栗園では、高齢者や障害者の方を対象に、その人らしい安心のある生活をサポートしていきます。 私たちと一緒に働いてくれるメンバーを募集しています。

  • リクナビ
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