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先輩の声

入居者の方の力を引き出す。いつもそばにいる介護職員だからこそできることがある

主任を補佐するサブリーダーを務めています。以前は認知症の方が多いフロアにいましたが、現在は自立している方をメインに担当しています。自立しているとはいえ、入居者の方個々人でできることは違います。どこまでできるか詳細に把握し、機能低下が起こらないようひとりひとりに合ったケアを提供しています。

杖歩行の入居者の方がいました。接していると、もしかすると杖なしで歩きたいのではと思えました。そこで、杖なしで歩行できるよう手伝ったところ、現在は、杖を使わず一人でも歩けるようになっています。入居者の方が持っている力を引き出していく、それが介護職員の役割です。

ある入居者の方は、ご飯がとても好きでした。衰弱していたため、流動食を出そうという話も出たのですが、ご飯を最期まで出し続けました。ご家族は、ご飯が好きだとは知らなかったようです。いつも一緒にいる介護職員だからこそできることがあると実感しました。

先輩から有用なアドバイスも。学ぶほど介護の仕事が好きになった

介護は、そんなに勉強する必要のない仕事だと入職前は思っていました。しかし、思った以上に覚えることが多く、勉強嫌いの私はついていくだけで大変。でも、学んだことで仕事の意味を深く理解できるようになりました。勉強嫌いなのは変わりませんが、今では「もっと知りたい!」という気持ちが強くなりました。

先輩からは「ケアの仕方はひとつじゃない」と学ばせていただいています。職場には、60代の職員もいて、休憩時間にアドバイスしてくれることもあります。頭ごなしに「こうしろ!」とは言わず、私が自分で考えるように仕向けてくれます。

仕事の楽しさを見つけることができず、「辞めたい」と思ったときもありました。気持ちを主任に打ち明けると「止めることはできないけど、この仕事は合っていると思うよ。もう少し続けてみたら」と優しく受け止めてくださいました。多くの人に支えられているからこそ、ここまで成長できました。私も仲間を支えられるよう努力していきたいです。

Off Time

毎年10月に行われる秋祭りは、施設最大のイベント。昨年初めて実行委員を務めました。「入居者の方やご家族に喜んでいただける装飾や出し物はどんなものだろうか」とほかの実行委員3名と協力しながら考えました。先輩職員は、仕事の合間に準備を手伝ってくれたのでとても助かりましたね。

太鼓演奏やフィリピンダンスに入居者の方はもちろんご家族も大喜び。入居者の方も太鼓を叩けるようにしたところ、すごく好評でした。今年も実行委員としてたくさんの人に楽しんでもらえるよう秋祭りの出し物を企画したいですね。