社会貢献活動

Social contribution activities

写真:太行路
敬老の日のお祝い
太行路

社会情勢に合わせた
お祝いを提案

長年、敬老の日には、ボランティア(友和会様)のご協力により、地域の高齢者世帯を対象にお赤飯をお届けしていました。しかし、対象者の把握が困難になったことや衛生上の問題などから、他の形でのお祝いを余儀なくされていました。

そこから検討を重ね、2015年より名栗地区の敬老会にお邪魔し、お祝いの席の様子を写真に収め、持ち帰っていただくプレゼントに変更しました。世代の繋がりを表現するため中学生にもメッセージの協力をお願いしています。「大切に飾るわ」、「いい写真だね」など、感謝の言葉を多くいただいております。

写真:岩槻名栗園
地域交流室の活用
岩槻名栗園

東岩槻地区社会福祉協議会
との連携

ケアセンター岩槻名栗園の地域交流室を東岩槻地区社会福祉協議会が行う会議や地域の子供たちの「宿題教室」、「すくすく子育てサロン」、「民謡クラブ」の活動場所として地域に開放しています。施設としてもイベントの開催に協力しており、利用者が地域でのイベントに参加することもあります。

ふれあい交流室なぐりえん
総合相談センター 名栗園

誰でも気軽に集える
居場所づくり

写真:総合相談センター 名栗園

市街地にある総合相談センター名栗園の周辺では、住民同士のつながりが希薄になっていること、出かけられる場所が少ないこと等の地域課題がありました。そこで2017年4月より、総合相談センター名栗園の1階にて地域交流室をオープンしました。子どもから高齢者まで、障がいの有無に関係なく誰でも気軽に集える居場所を目指し、週4日開所し、職員1名が常駐しています。四季折々の季節感が感じられる室内の飾り付けは、住民ボランティアのご協力によって行われます。

定例の企画として、むーまワクワク体操や簡単エクササイズ、絵手紙教室などを行っていますが、それ以外の時間は、折り紙や手芸、習字、読書など趣味活動等、皆さん自由に過ごしています。

ここで新しい友人が出来た方や、新たな役割を見つけた方も多くいらっしゃいます。交流室での活動を通して、住民同士の支え合いの気持ちが育つきっかけになっていると感じます。今後も地域の力を高められるように、取り組んでいきたいと思います。

写真:シルバーハウス希望の園 あしかり園 敬愛園
あしかりDEマルシェ
シルバーハウス希望の園 あしかり園 敬愛園

たくさんの人がつながる
地域づくり

2016年7月から「あしかりDEマルシェ(朝市)」を年2回開催してきました。「地域の皆さんが集える場所を提供し、たくさんの人がつながる地域づくりを目指し、一緒に精明地区を盛り上げていきたい」を目的に、毎回来場者は140名以上、12店舗を出店できるほどにまでなり、少しずつですが広がりをみせています。

地域貢献のためには、まず「地域と日頃のお付き合い」が必要です。顔の見える関係を大切に、これからも地域を盛り上げる存在としてアピールできるマルシェを目指したいと考えています。

今後は2019年4月にオープンの地域交流館なぐりえんを活用し、更に地域の皆さんが集える場所を提供し、回数も増やしていければと思っています。

写真:総合ケアセンターリバー・イン
学習教室の提供
総合ケアセンターリバー・イン

地域の子どもたちの
居場所の提供

彩の国子ども・若者支援ネットワーク事業への一環として、学習教室への場所の提供をしています。生活困窮世帯、生活保護受給世帯、ひとり親世帯の子供が適切な進路を選択できるように実施されています。学校の勉強の復習、進学支援や中退防止対策などが行われ、子ども達が悩みや不安、相談事を気軽に話せるような居場所の提供も兼ねています。

また、学習教室へ参加している学生さんには、施設の秋祭りや園内喫茶等のボランティア活動にも参加していただき、利用者との交流を通じて高齢者(介護)への理解を深めていただく機会を提供しております。

写真:総合相談センター 名栗園
写真:総合相談センター 名栗園
多世代交流会
総合相談センター 名栗園

子育て世代への
交流室認知アップを図って

地域住民の世代間交流を深めることを目的として、2018年8月と12月にふれあい交流室なぐりえんにて多世代交流会を開催しました。1回目は夏バテ防止の食事についての講話とじゃがいももち作りを行い、46名が参加。2回目はクリスマスケーキのトッピングを行い、69名が参加しました。

どちらも昼食にカレーを用意し、一緒に食べました。親子の参加も多く、子ども達の声で賑やかな会となりました。食べた後は遊びの時間とし、カルタや将棋、オセロなどで遊びました。1回目は、子どもだけで遊ぶ場面が多くなってしまった反省を生かし、2回目はハンドベルを用意し、皆で一つのことに取り組み、世代間の交流を図ることができました。

ふれあい交流室なぐりえんは、現在は高齢者の利用が中心となっています。地域の子育て世代の方々などにも交流室の存在を知ってもらい、活用してもらえるように、これからも多世代交流会を継続していきたいと思います。開催に当たっては、住民ボランティアや自治会、民生委員、飯能市社会福祉協議会、基幹型地域包括支援センター等の協力により、成り立ってきました。今後も様々な関係機関との連携を図りながら、地域のニーズに合った企画や人材の確保等を進めていきたいと思います。

写真:あしかり園
ふれあい日帰りレク
あしかり園

地域住民同士や
職員との交流の場にも

普段なかなか旅行に行くことができない地域の高齢者を対象に、日帰りバス旅行を年8回行っています。運転も名栗園職員が行いますが、安全運転に心掛け、これまで事故なく実施してきました。

この事業は1982年に始まり、実施回数は300回を超え、「行っていない場所がないのでは?」と思われるくらい方々へ旅行に行っています。工夫しながら、これからも楽しく安全な旅行を提供していきたいと思います。

写真:やしお苑
はなもも倶楽部
やしお苑

地域の高齢者の
閉じこもり予防に 

「はなもも倶楽部」は2017年10月から開始し、開始から1年間のご来苑者は延べ3102名と、多くの方にご参加いただきました。

ご来苑毎にスタンプカードにスタンプを捺し、10個集めた方にはささやかなプレゼントを差し上げております。ご来苑者は、職員と世間話をしたり、デイサービスの様子をご覧になったりされています。「なかなか外に出る機会がなくなっていたので、ここに通うのが楽しみになりました」、「やしお苑まで歩く習慣ができ、その先のスーパーまで歩いて行くようになりました」などのお声をいただいており、心身の活性化に微力ながら役立っているようです。また、地域にやしお苑があることを知っていただく機会にもなっています。

写真:あしかり園
慰霊碑の建立
あしかり園

身寄りのない方の
安眠のために

名栗園開設された1969(昭和44)年から介護保険制度が導入される平成12年3月まで、施設で亡くなる方は年間定員の約1割。生活保護、路上での生き倒れ等様々な理由で入居に至った方も多くおられました。そういった入居者からの「自分が亡くなったら、後はどうなるのか?」と問いかけもあり、家族・親族がない方も安らかに眠れるよう、慰霊碑を建立することになりました。

名栗園慰霊碑は、1977(昭和52)年8月に建立され、主旨に賛同頂いたご家族、友和会、措置権者の福祉事務所、法人役員等119名の方々より浄財を賜りました。その後、屍櫃の老朽に伴い、改修が必要となり、交通の便が良い宮沢湖霊園が候補に挙がり、2014(平成26)年に移転の運びとなりました。宮沢湖霊園は奥武蔵自然公園の東端に位置しているため、乱開発が見込まれず、飯能市と日高市の境にある東南を向いた小さな丘を利用した風光明媚なところにあります。